「ストリートカルチャーとファッションの関係性」
日本で第三次スケートボードブームが到来していると言われている今、知っておきたいのが「ストリートカルチャー」。スケートボードは競技である前に、若者たちを中心にストリートから生まれたカルチャーなのです。今回はストリートカルチャーを語る上で欠かせないストリートファッションと合わせて紹介したいと思います。
■ストリートカルチャーとは
ストリートカルチャーは1970年代にヒップホップやスケートボードに根差すストリートから生まれたカルチャーのことです。他にもラップやブレイクダンス、落書き(グラフィティ)などがあります。当時、ニューヨークは財政破綻状態の不景気。
お金がない子供たちを夢中にさせたのが、お金をかけずに楽しめるストリートカルチャーだったのです。
■日本におけるストリートカルチャーとは
ストリートカルチャーは長きにわたって世界中を熱狂させてきました。それはスケートボードが2020東京オリンピックの正式種目に選ばれたことを見ても明らかです。
日本ももちろん例外ではありませんが、「日本にはストリートカルチャーは存在しない」と言う人も少なくありません。というのも、ストリートカルチャーは貧困や差別と切り離せないため、人種や階級の差があまりない日本ではストリートカルチャーが本来の意味で発生することはほとんどないと考えられているためです。
現在の日本のストリートカルチャーはあくまで海外から輸入した「スタイル」だとも言われています。しかし、ストリートファッションにおいては日本ならではの発展を遂げ、世界から大きな注目を集めています。